♪my life with DOG & MUSIC & MORE from DJmapi

Wednesday, July 08, 2020

みつりの飼育環境を考える、そして法改正に目を向ける


私たちの家族、犬、猫、たちは、どのように産まれて、どんな場所で飼育されているのか。
ペットショップのこと、ブリーダーのこと、日本にも、様々な問題点、疑問点があり、不安も伴って来ます。
動物愛護管理法で守られている部分と、時代を追って改正しなければならないこと。
もっと、日常の問題としてわかりやすく、私たちも話し合いに、加わりたいな、と思いませんか。
愛犬家の二階堂ふみさんがSNSで声をあげたことでぎゅっと注目が高まっているのが、
【犬猫の繁殖・販売業に対する飼育基準の数値規制案】のこと。
短い言葉に力強さと愛情を感じて、感動しました!!


このブログでお馴染みのみつりは、7歳までゲージから出されることなく、酷い環境で暮らしていたそうです。
 大きさだけでなく、水もちゃんともらえなかったと。
なんで?!と思っても、現実に、そのような人間がいて、
その人を正しい方向に導き変えることは難しいように思います。
悲しいけれど、悔しいけれど、、、

だから法律は大切ですよね!

こんにちは みつりです 
最近は、散歩にはまってます。
動物を適切に愛護するため/管理する(危害、迷惑防止)ための法律なんだって//// 
ゲージは、体に合わせた幅と奥行き、あとね、高さもないと、辛いです。




 私は、動物取扱責任者の講習会を年に一回受け、管理、感染症など学びますが、全然足りないです。
(私は繁殖販売は行わないです。ペットシッター、トレーニングの職業なので、保管をする取扱業になります)

 改正する具体的な数値案では、ゲージを想定して見たら、犬たちは、身動きできないだろう大きさ。
法案では、、幅体高✖︎1.1   高さ 体高✖︎1.3  
 私は、昨年の講習会でも、衛生管理についてありましたが、数値規制案の具体的な大きさは知りませんでした。質問できない講習会は、毎回消化不良です、、、

さて、動物たちの適正な飼養管理についての検討会は、今週金曜日に開催されます。
回を重ね、とても大事な日になるので、
多くの動物を愛する人が、アクションを起こしています。

環境省/自然環境局 ここに私たちと動物にまつわる項目がたくさんあります!

明日の検討会  

数値検討会議の過去資料も載っています。
今回の検討会でどこまで、詳細が決まるのか気になります。
動物愛護管理室宛に、意見、要望をメールすることも一つのアクションですし、
そこまでできなくても、まずは、家族や仲間とHPを見ながら気になったことを話すことが、大切だと思います。

動物愛護管理室の担当の方に、殺処分問題について何度か話を聞きに訪ねたことがありますが、
動物にまつわる様々な職業、問題と向き合ってお仕事されてました。
私も、知らないことがたくさんあります!!
ぜひ、小さな一歩は、知ることで十分なので、無理せず一緒に考えていきましょう。